箕島村（みしまむら）は、岡山県都窪郡にあった村。現在の岡山市南区の一部にあたる。
地理
笹ヶ瀬川と足守川の合流点の西に位置していた。
歴史
- 江戸時代は宇喜多氏の支配を経て、慶長5年（1600年）から旗本花房氏領。
- 1889年（明治22年）6月1日、町村制の施行により、都宇郡箕島村が単独で村制施行し、箕島村が発足。大字は編成せず。
- 1900年（明治33年）4月1日、郡の統合により都窪郡に所属。
- 1902年（明治35年）4月1日、都窪郡妹尾町と合併し妹尾町が存続して廃止された。合併後、妹尾町大字箕島となる。
産業
- 農業
脚注
注釈
出典
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 33巻《岡山県》、角川書店、東京、1989年7月8日。doi:10.11501/12288356。ISBN 978-4-04-001330-5。 NCID BN00094881。OCLC 673246624。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、東京、1990年9月1日。doi:10.11501/12760487。ISBN 978-4-490-10280-2。 NCID BN05330777。OCLC 673338495。
関連項目
- 岡山県の廃止市町村一覧
