鈴掛 真(すずかけ しん、1986年2月28日 - )は、日本の歌人、著述家。ゲイであることを明かしており、著書に『ゲイだけど質問ある?』などがある。

来歴

1986年2月28日、愛知県春日井市に生まれる。名古屋学芸大学メディア造形学部卒業。

大学在籍中の2007年に天野慶の作品に衝撃を受け、短歌を始めた。大学卒業後は広告会社でコピーライターを3年間務めたが、東日本大震災を機に退職し作家業に専念する。2014年には小説家としてもデビューした。同年のフォトエッセイ作品『好きと言えたらよかったのに。』でゲイであることをカムアウトした。2018年、エッセイ集『ゲイだけど質問ある?』を発表した。「いつゲイだって自覚したの?」「ゲイって心は女子なんでしょ?」などの質問にゲイ当事者として答えていく作品で、反響があったという。

著作

  • 『好きと言えたらよかったのに。』(大和出版、2014年)
  • 『ゲイだけど質問ある?』(講談社、2018年)
  • 『愛を歌え』(青土社、2019年)

脚注

関連項目

  • 渡辺プロダクション・ワタナベエンターテインメントの所属者一覧

外部リンク

  • 鈴掛真 (@suzukakeshin) - X(旧Twitter)

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鈴掛真「好きと言えたらよかったのに。」プロモーションクリップ YouTube

鈴木 一真(スズキ カズマ)|オーディションサイトnarrow

【短歌】鈴掛真10周年記念生配信2022年6月26日 YouTube