ラ・ラ・フローラ』は宝塚歌劇団のショー作品。花組公演。宝塚・東京公演の形式名は「グランド・レビュー」で12場。中日劇場の形式名は「グランド・ショー」。併演作は『名探偵はひとりぼっち 』。作・演出は横澤英雄。

公演期間と公演場所

  • 1984年8月10日 - 9月18日 宝塚大劇場
  • 1984年12月2日 - 12月27日 東京宝塚劇場
  • 1985年2月2日 - 2月11日 中日劇場

スタッフ(宝塚・東京)

氏名の後ろに「宝塚」「東京」の文字がなければ両劇場共通。

  • 作曲・編曲:中元清純
  • 編曲:中野潤二・小高根凡平・鞍富真一
  • 音楽指揮:橋本和明(宝塚)、伊沢一郎(東京)
  • 振付:羽山紀代美・朱里みさを・山田卓・名倉加代子
  • 日舞振付:花柳寿楽
  • 装置:石浜日出雄・関谷敏昭
  • 衣装:静間潮太郎・中川菊枝
  • 照明:今井直次
  • 小道具:万波一重
  • 効果:扇野信夫
  • 音響監督:松永浩志
  • 演出助手:小池修一郎・石田昌也
  • 制作:田中拓助
  • 製作担当:横山美次(東京)

主な出演(宝塚・東京は配役も含む)

宝塚・東京

  • シンガー、キング、ラテンの男、紳士 - 高汐巴
  • 蝶、ピエロ、踊る男、紳士 - 大浦みずき
  • フローラ、マーガレットの娘、淑女 - 若葉ひろみ
  • 蝶、青磁の男、シンガー - 朝香じゅん
  • ダンサー、青年、士官 - 但馬久美
  • 青年、青磁の男 - 宝純子
  • 歌う男、ダンサー - なかいおり
  • 蝶、歌う紳士 - 瀬川佳英
  • 歌う紳士 - 幸和希
  • ケシのトウ、エイトシャルマン - ひびき美都
  • 花の淑女 - 秋篠美帆
  • エイトシャルマン - 安寿ミラ
  • 白い椿 - 松本悠里

中日

  • 但馬久美
  • 宝純子
  • 高汐巴
  • 大浦みずき
  • 若葉ひろみ
  • 朝香じゅん
  • 秋篠美帆 ほか

脚注

参考文献

  • 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。 

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