サモス島のアスクレピアデス(古希: Ἀσκληπιάδης ὁ Σάμιος, Asklēpiadēss, 英: Asclepiades of Samos, 生没年不詳)は、紀元前290年頃に活躍したとされる古代ギリシアのサモス島出身の抒情詩人、警句家(エピグラム)である。アスクレーピアデースと長母音でも表記される。友人にテオクリトスが居たとされ、アレクサンドリア時代に愛をテーマに警句を書いたとされる。

参考文献

  • 高津春繁、手塚富雄、西脇順三郎、久松潜一 著、相賀徹夫 編『万有百科大事典 1 文学』(初版)小学館〈日本大百科全書〉(原著1973-8-10)。 

関連項目

  • 古代ギリシア
  • アレクサンドリア
  • エピグラム
  • 抒情詩

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